22歳でローンを背負った？

ゆる〜く生きたく、自由を求めてるアラサー看護師です。

なぜ22歳でローンを背負ったの？

就職を控えた3月に家族会議が開かれました。
ちょうど頑張って働くぞーと気合いが入っている時期ですね。

深刻な顔の父から言われた一言は…

実家に住んでいる間はお金を入れようと思っていたのでもちろんいいよと言ったんですね。

そしたら、

ええ？
月に10万円…
私が入れなければ家が無くなる？
妹、まだあと2年学生だけど？

突如、実家の存続が22歳の私に委ねられたのです。

そもそもなんでこんなにお金に困っていたかというと、大学4年生の時に父が病気になりました。
まだ父は40代で働き盛りの時期です。
軽く障害が残り働けなくなりました。
母も正社員として働いていましたが、大学生2人がいる状況では家計は火の車だったんですね。
でも学生の頃はそんな事情は教えられず、今までの貯金と私たちの奨学金で何とかなっているものだと思っていました。

結果、私は月に10万実家のローン代相当を入れることになりました。
この時点でローン残り10年です…

妹が就職してからは、2人で折半になり少し負担は減りましたが、それでも月に5万です。

この入金力を新卒から発揮できるのは看護師ならではです。
この道を選んだ高校生の私グッジョブ！

持ち家か賃貸か？
永遠のテーマで様々な視点から論争されています。

子供の立場でローンを背負ったものから感じるのは、

・働き続けられる保障なんてない、どの立場でも資産形成が必須
・マネーリテラシーなしでローンを組むのは危険
・持ち家にはどうしても感情が入る。なかなか手放せない。（我が家は祖父母が頭金を出しているのでその気持ちも無下にできなかった…）

偉そうに話していますが、私がマネリテラシーを学び始めたのはもう少し後の話です…

看護師として働き始めた私は

1〜4年目は、仕事ができるようになりたい、もっと勉強しようと、やる気に満ちあふれていました。
休日にはセミナーに参加したり、心電図検定を受けたり。（2級持ってます）

5年目くらいからは仕事もこなせるようになり、委員会とか余計な仕事を任されてましたが、
休みに海外旅行に行くことをモチベーションに頑張れていたんです。

この生活に満足で何の疑問もなかったんです。
コロナが流行るまでは…

お金の勉強を始め、現在に至る

コロナ禍になるまでは年に2〜3回海外旅行に行ってました。
行けなくなって、仕事のモチベーションが無くなります。
その上、教育担当など責任ある仕事を手当なしに任されます。
看護業界あるあるですが、真面目に人一倍仕事をしても評価されないんです。
嫌な仕事を避けてる同期と同じ給料。
断れず、馬鹿みたいに引き受けると損をする。
そんな世界に限界を感じました。

これからどうしようかと考えている時に、YouTubeでマネーリテラシー、資産形成などと出会いました。
旅行をしなくなってお金を使うことも少なくなり、
貯金だけでいいのか？
このまま夜勤をして命を削りながら働くのか？
父みたいに途中で働けなくなったら？

そんな思いから2021年から本格的に投資を始めました。

現在の投資状況

まだまだ初心者ですが、将来の選択肢を増やすため頑張っていきます。

最後に

このブログで発信したいこと

・自由な働き方を見つけるまでの過程
・ゆる〜い投資の話
・看護師について
・たまに旅行
・好きなもの

少しでもだれかの役に立てればいいな。